クスコの市場に並ぶ手織りのアンデス織物
市場

クスコの市場で味わうペルーの果物:何を試し、どう食べるか

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クスコの市場の大きな驚きのひとつが、果物の屋台です。街は標高3,400mにありますが、数時間の距離にラ・コンベンシオンやキヤバンバのような温暖な谷や高地ジャングルがあり、そこから毎日、熱帯や亜熱帯の果物が届きます。南米以外ではあまり知られていない果物も多く、それを味わうのは旅で最も安くておいしい体験のひとつです。このガイドでは、市場で見かける果物、その食べ方と選び方を紹介します。値段は季節によって大きく変わるので載せていませんが、一般にとても手ごろです。

クスコの市場を楽しむツアー

まずはここから: クスコ旅行のコツ · クスコでやること

クスコで果物を買える場所

  • サン・ペドロ市場:最も有名で、果物とジュース屋が並ぶ通路がまるごとあります。
  • ワンチャック市場とロサスパタ市場:より地元向けで、クスコの人向けの値段です。
  • 聖なる谷の市場:ウルバンバやピサックでは、近くの谷から果物が届きます。
  • 路上の売り手:街角や停留所でカットフルーツを小袋で売っていますが、丸ごと買うほうが安心です。

外せない果物

チリモヤ

うろこ状の皮をした緑色の果物で、果肉は白くクリーミーでとても甘く、黒い種は食べません。マーク・トウェインは「人類が知る最もおいしい果物」と呼びました。軽く押して少しへこめば食べごろです。スプーンで食べます。

ルクマ

皮は緑、果肉は黄色がかったオレンジで粉っぽく、キャラメルやサツマイモを思わせる味です。生で食べることはまれで、ペルーのアイスクリーム、シェイク、デザートの女王です。ルクマのアイスやジュースを見かけたら、ぜひ試してください。

グラナディージャ

硬く割れやすい殻のオレンジ色の球体です。指で割ると、甘く香り高いゼリー状の果肉に包まれた種が入っています。そのまますすって食べます。日帰り旅に持って行くのにとても便利です。

アグアイマント

紙のような袋に包まれた小さなオレンジ色の実で、ウチュバやフィサリス(ほおずきの仲間)とも呼ばれます。甘酸っぱく、ビタミンCが豊富です。生のものもドライのものも売られていて、おやつにぴったりです。

トゥナ

サボテンの実(ウチワサボテン)で、緑、黄、紫があります。小さなとげがあるので注意してむく必要がありますが、市場ではたいていむいた状態で売られています。さわやかでとてもみずみずしい果物です。

珍しい果物

パカイ

長く緑色のさやです。開くと、綿のような白く甘い果肉に覆われた種が現れます。果肉をしゃぶり、種は捨てます。子どもたちにとても人気です。

トゥンボ

パッションフルーツの仲間で、細長く黄色く、果肉はとても酸っぱいです。ジュースや、ピスコサワーのアレンジ「トゥンボ・サワー」に使われます。

ペピーノ・ドゥルセ

名前に反してキュウリ(ペピーノ)ではなく、紫の縞模様のある果物で、みずみずしくやさしい味はメロンと洋ナシの中間です。

サウコとカプリ

ジャム、飲みもの、デザートに使われる、色の濃いアンデスのベリーです。旬の時期、特に年の初めに見かけます。

マンゴー、パパイヤ、パイナップル

クスコのジャングル地帯から届き、市場のジュースのベースになります。パパイヤは朝食で最も定番の果物です。

旬

品ぞろえは1年を通して変わります。一般に、12月から4月の雨季にはマンゴーやチリモヤなど熱帯の果物の種類が多く、乾季には柑橘類やグラナディージャが豊富です。屋台で何が「デ・テンポラーダ(旬)」か聞いてみましょう。よりおいしく、安く手に入ります。

ジュースとシェイク

たくさんの果物を一度に味わう一番の方法は、市場のジュース屋です。1種類の果物のジュースでもミックスでも頼めて、牛乳、オーツ麦、はちみつを加えることもできます。人気の組み合わせは、パパイヤとオレンジ、バナナとイチゴと牛乳、または数種類の果物の「スルティード(ミックス)」です。ミキサーに残った分を注いでくれる2杯目、「ヤパ」もお忘れなく。

おなかを壊さずに果物を食べる

  • グラナディージャ、チリモヤ、ミカン、バナナなど、皮をむいたり割ったりして食べる果物を選びましょう。
  • 皮ごと食べる果物を買ったら、ボトル入りの水か消毒した水で洗いましょう。
  • おなかが弱いなら、空気にさらされたカットフルーツは避けましょう。
  • ジュース屋で水が心配なら、氷なしで、水の代わりに牛乳で作ってもらいましょう。

果物を持ち帰れますか?

一般にはできません。害虫の侵入を防ぐため、ほとんどの国が生の果物の持ち込みを禁止しており、国内線でも検査があることがあります。日本も植物防疫により生の果物の持ち込みを厳しく制限しています。ドライのアグアイマントや袋入りのルクマ粉など加工品なら持ち帰れますが、自国の規則を確認しておきましょう。

よくある質問

クスコではどんなペルーの果物を試すべきですか?
チリモヤ、ルクマ(アイスやシェイクで)、グラナディージャ、アグアイマント、トゥナ、そして好奇心があればパカイやペピーノ・ドゥルセです。
クスコで果物を買えるのはどこですか?
サン・ペドロ、ワンチャック、ロサスパタの市場と、聖なる谷の市場です。
グラナディージャはどう食べますか?
指で殻を割り、果肉を種ごとすすって食べます。
生の果物を自国に持ち帰れますか?
通常はできません。袋入りの加工品なら、各国の規則に従えば持ち帰れます。

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