アルマス広場に建つクスコ大聖堂
旅の実用情報

クスコの治安は?本当のリスクと安心して旅するコツ

更新:

クスコは全体として、ペルーの中でも旅行者が比較的安心して過ごせる街です。歴史地区には警察官が多く、街の経済は観光で成り立っています。とはいえリスクがゼロというわけではありません。人気の観光地ならどこでもあるように、スリや置き引き、ちょっとした詐欺があり、さらに高度やアドベンチャー系アクティビティなど、この土地ならではのリスクもあります。このガイドでは、本当のリスクを大げさにせず整理し、その減らし方を紹介します。

まずはここから: クスコ旅行のコツ · クスコでやること

まとめ

  • 最も多い犯罪は窃盗です。市場、駅やバスターミナル、バスの中、人混みでのスリに注意しましょう。
  • 夜のトラブルの多くは、バーを出たときや非正規のタクシーに乗ったときに起きています。
  • 最初の数日の健康リスクで多いのは、犯罪ではなく高度と食べものです。
  • 抗議活動やストライキで、道路や列車が1日〜数日止まることがあります。
  • 出発前に、外務省の海外安全情報など自国の公式な渡航情報を確認しましょう。

盗難とスリ

  • スマートフォンは前のポケットかウエストポーチに入れましょう。特にサン・ペドロ市場、バスターミナル、祭りの場では要注意です。
  • レストランで椅子の背にバッグを掛けたり、テーブルにスマートフォンを置いたりしないようにしましょう。
  • ファスナー付きの小さなバックパックを使い、人混みでは体の前に抱えましょう。
  • 持ち歩く現金はその日の分とカード1枚だけにして、残りは宿のセーフティボックスへ。
  • 現金の引き出しは、銀行やショッピングセンター内のATMで、できれば日中に。
アルマス広場に建つクスコ大聖堂
歴史地区は警備が厳重な一方、人混みもできます

タクシーと交通機関

頻度は低いものの、最も深刻なリスクは無登録のタクシー、特に夜間のタクシーにまつわるものです。避けるためには:

  • 配車アプリを使うか、宿やレストランで呼んでもらったタクシーに乗りましょう。
  • 流しのタクシーに乗るなら、会社名などが表示された車を選び、ナンバーを控えましょう。
  • 運転手が途中で乗せる見知らぬ人との相乗りは断りましょう。
  • 長距離バスはきちんとした会社を選び、手荷物から目を離さないようにしましょう。

夜遊び

  • 飲みものから目を離さず、知らない人からの飲みものは受け取らないようにしましょう。
  • 高地ではお酒の効き目がずっと強くなります。特に最初の数日は注意を。
  • 距離が短くても、帰りは配車アプリか店で呼んでもらったタクシーで。
  • サン・ブラスやサン・クリストバルの急な階段は、照明の暗い区間があります。深夜にひとりで歩くのは避けましょう。
  • 違法薬物の誘いには注意を。法的なリスクに加え、詐欺やだましの被害もあります。

エリアと時間帯

歴史地区、サン・ブラス、エル・ソル通り、ワンチャックは、日中は落ち着いていて夜まで人通りがあるエリアです。より注意が必要なのは次のような場所です。

  • 人通りの少ない高台の通りや、深夜の暗い階段。
  • 長距離バスターミナルや卸売市場の周辺。
  • 日暮れ以降の、クリスト・ブランコやサクサイワマン周辺など人里離れた展望スポット。

野良犬

高台の地区や田舎道には放し飼いの犬がいます。たいていおとなしいですが、群れには近づかず、目の前で走らないようにしましょう。

抗議活動、ストライキ、天候

ペルーでは社会的な抗議活動がよく起こります。ときには地域全体のストライキで道路が封鎖され、マチュピチュ行きの列車が運休し、店が閉まることもあります。旅行者を狙ったものではありませんが、足止めされる可能性があります。

  • 地元のニュースをチェックし、宿の人にも聞いてみましょう。
  • デモや道路封鎖には近づかないようにしましょう。
  • 旅程に予備日を設け、キャンセルも補償される海外旅行保険に入っておきましょう。

雨季には、土砂崩れで道路や線路が寸断されることがあります。

ツアーとアドベンチャーの安全

  • 許認可を持ち、キャンセル条件のきちんとしたツアー会社で予約しましょう。
  • ラフティング、キャノピー(ジップライン)、乗馬では、安全装備とガイドの経験について確認しましょう。
  • 高地のトレッキングでは、高度に慣れてから参加し、グループが救急セットと、できれば酸素を携帯しているか確認しましょう。

緊急時の連絡先

  • 警察:105。消防:116。
  • 観光警察:クスコ中心部に、旅行者の被害届を受け付ける窓口があります。
  • iPerú:政府公式の観光案内・旅行者支援サービスで、クスコ市内と空港に窓口があります。
  • パスポートをなくしたら、自国の大使館・領事館へ(日本大使館はリマにあります)。
  • パスポートと保険証券のデジタルコピーを保存しておきましょう。

出発前の準備

ペルー用eSIM

出発前にAiraloのデータ通信用eSIMをインストールしておけば、着陸後すぐにネットにつながります。事前にスマートフォンがeSIM対応・SIMロック解除済みか確認してください。

ペルーでネットにつなぐ →

空港送迎

到着前にWelcome Pickupsでクスコ空港から宿泊先までの専用送迎を予約できます。ドライバーが到着ロビーでお待ちしています。料金とキャンセル条件は予約時に確認してください。

空港送迎を予約する →

よくある質問

クスコのひとり旅は安全ですか?
ほとんどの旅行者にとっては安全です。夜は信頼できるタクシーを使う、飲みものに気をつける、持ち物から目を離さないといった、基本的な注意を守りましょう。
夜のクスコを歩いても大丈夫ですか?
中心部や人通りの多い通りなら、おおむね大丈夫です。深夜の暗い階段や人けのない通りは避け、帰りは信頼できるタクシーを使いましょう。

このプランを予約

ご注意: このガイドの助言やおすすめは、調査と地元での経験に基づいています。 料金、営業時間、規則は変更されることがあるため、必ず公式情報や事業者にご確認ください。 Cusco Tipsは、第三者のサービス、予約、このガイドに基づく判断について責任を負いません。一部のリンクはアフィリエイトリンクです (アフィリエイト方針).

関連ガイド