アルマス広場に建つクスコ大聖堂
街歩きとスポット

クスコのアルマス広場:歴史、周辺の見どころ、実用アドバイス

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アルマス広場はクスコの中心で、旅の間に何度も通ることになるはずの場所です。植民地時代のアーケード、木のバルコニー、そして南米屈指の壮麗な2つの教会に囲まれ、クスコの人々と旅行者の待ち合わせ場所であり、パレードや行列の舞台でもあります。1983年にユネスコの世界遺産に登録された歴史地区を探索する、自然な出発点です。

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インカの広場から植民地時代の広場へ

インカ時代、この場所はタワンティンスユ(インカ帝国)の首都の大きな儀式広場の一部でした。ワカイパタまたはアウカイパタと呼ばれることが多く、現在よりずっと広く、今のレゴシホ広場(クシパタ)のあたりまで含んでいました。インティ・ライミなどインカ暦の大祭がここで行われ、周りは歴代の王の宮殿に囲まれていました。

1533年にスペイン人が到来すると広場は縮小され、インカの石壁の上に教会、邸宅、アーケードが建てられました。1781年には、植民地支配に対する最大級の先住民反乱を率いたトゥパク・アマル2世が、まさにこの広場で処刑されました。現在、広場の中央にはインカ王パチャクテクの像をいただく噴水があり、街のインカの過去を伝えています。

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広場と周辺の見どころ

  • カテドラル:広場の北東側にそびえ、両脇にトリウンフォ教会とサグラダ・ファミリア教会が並びます。内部にはクスコ派の美術の大コレクションがあります。
  • ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会:バロック様式のファサードと塔をもち、その美しさはカテドラルに引けをとりません。内部の見学は別料金です。
  • ポルタレス:広場を囲むアーケードには、カフェ、レストラン、旅行会社、商店が入っています。
  • パチャクテクの噴水:中央の庭園の横にあります。
  • 近くの通り:有名な十二角の石があるハトゥン・ルミヨク通りと、両側にインカの石壁が続くロレト通り。

広場を見下ろすおすすめの展望スポット

アーケードのレストランやカフェには、広場を見渡せるバルコニー席のある店があり、夜にライトアップされたカテドラルを眺めるのにぴったりです。上から眺めたいなら、サン・クリストバルの小広場やクリスト・ブランコへ上りましょう。広場と中心部全体を見渡せます。

行く時間帯

  • 早朝:広場は静かで、カテドラルを撮影するには最高の光です。
  • 日曜の朝には、たいてい国旗掲揚式とパレードが行われ、地元の暮らしに触れるよい機会です。
  • 夕暮れと夜:ライトアップされたファサードは見事で、広場はにぎわいに包まれます。

祭りと祝祭

アルマス広場は、多くの祝祭のメイン会場です。

  • インティ・ライミ(6月24日):儀式の場面のひとつが、コリカンチャとサクサイワマンの間のこの広場で行われます。
  • 聖体祭(コルプス・クリスティ):各教区の聖人像が行列でカテドラルへやってきます。
  • 聖週間:聖月曜日に、クスコの守護者「地震の主(セニョール・デ・ロス・テンブローレス)」の行列が出ます。
  • 6月全般:クスコの記念月にあたり、ほぼ毎日パレードがあります。

祭りの期間中は広場が人でいっぱいになります。見物するなら早めに行き、持ち物に注意しましょう。

客引き、物売り、勧誘

広場やアーケードでは、マッサージ、ツアー、レストラン、リャマとの記念撮影、絵画、手工芸品などを勧められます。歩合制で働く物売りや「ハラドール(客引き)」です。危険ではありませんが、しつこいこともあります。

  • 感じよく、きっぱりと「ノー、グラシアス」と言えば、たいてい十分です。
  • マチュピチュやインカ・トレイルのような大事なツアーを、路上の客引きから申し込まないこと。落ち着いて旅行会社を比べましょう。
  • 伝統衣装の少女や女性、リャマと写真を撮るとチップを求められます。金額は先に決めておきましょう。

安全

広場は街で最も警備が厳重なエリアのひとつで、常に警察がいます。それでも、祭りやパレードの人混みはスリに狙われます。混雑ではバックパックを前に抱え、テラス席のテーブルに携帯を置きっぱなしにせず、お金は銀行やショッピングセンター内のATMで引き出しましょう。

庭園を大切に

広場の芝生に座ったり、上を歩いたりしないでください。禁止されていて、警備員に注意されます。ベンチを使いましょう。

広場の近くに泊まる?

アルマス広場から数ブロック以内に泊まれば、どこへでも歩いて行けて便利ですが、すぐそばの通りは夜うるさいこともあり、料金も高めです。少し離れた通りや、サン・ブラスなど近くの地区を好む人も多くいます。

よくある質問

インカ時代、アルマス広場は何と呼ばれていましたか?
ワカイパタまたはアウカイパタと呼ばれることが多いです。インカの首都の大きな儀式広場で、現在より広いものでした。
カテドラルには無料で入れますか?
いいえ。カテドラルとラ・コンパニーア教会は観光見学に入場料がかかります。信者に開かれたミサもありますが、観光見学ではありません。
夜のアルマス広場は安全ですか?
はい、たいてい人通りが多く警備もされています。特に祭りや人混みでは、スリに対する一般的な注意をしましょう。
なぜ芝生に入ってはいけないのですか?
庭園を守るため禁止されています。座るときはベンチを使いましょう。

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