
パルコヨ(Pallcoyoとも表記)は、有名なビニクンカのレインボーマウンテンに代わる、最も人気のある選択肢です。ひとつの山ではなく、赤、黄土色、緑、紫の縞模様をもつ斜面がいくつも連なり、短くゆるやかなハイキングでたどり着けます。訪れる人はずっと少なく、登りもはるかに楽で、アルパカが草をはみ、雪山を背にした高原の景色はビニクンカに負けないほど壮観です。ビニクンカの厳しい登りを避けたい人や、体力的に難しい人の多くにとって、理想的な選択肢です。
パルコヨの見どころ
- 色の山々:土に含まれる鉱物による色の帯をもつ斜面がいくつもあり、道沿いのさまざまな展望スポットから眺められます。
- 石の森:尾根の上にとがった岩が立ち並び、谷や雪山の方向を見渡せます。
- プーナの風景:リャマやアルパカ、小さな村、そして晴れた日にはアウサンガテを含むビルカノータ山脈。
色は晴れた日や、少し雨が降ったあとに鮮やかさを増します。曇りや雪の日はくすんで見えることがあります。
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ハイキングの様子
- 道は標高約4,800mの駐車場から始まり、往復約3〜4kmです。
- 展望スポットでの休憩を含め、ゆっくり歩いて1〜2時間です。
- 高低差は小さいものの、最高地点は約4,900〜5,000mで、一歩ごとに高度を感じます。
- 地面は土と石で、雪やぬかるみがあると滑ることがあります。
極端な高度
ハイキング自体は簡単でも、5,000m近い場所です。数日かけて高度に慣れてから行き、心臓や呼吸器に問題がある場合は医師に相談してから行きましょう。
クスコからの行き方
- 日帰りツアー:最も一般的です。早朝(4〜5時ごろ)に出発し、夕方に戻ります。たいてい交通、ガイド、朝食、昼食が含まれます。
- 専用車:運転手付きの車なら、遅めに出発したり、好きな場所で止まったりと融通が利きます。
- 公共交通で個人で:登山口までの最後の区間に定期便がないため難しいです。
車での移動は片道およそ3〜4時間です。途中、植民地時代の橋やインカ起源の橋があるチェカクペなどの村に立ち寄るツアーもあります。
パルコヨとビニクンカの比較
- ハイキング:パルコヨは1〜2時間でゆるやか。ビニクンカは往復約3〜4時間で、最後に急な登りがあります。
- 人の多さ:パルコヨはずっと静か。ビニクンカはハイシーズンに数千人が訪れます。
- 景色:ビニクンカは、ひとつの山が鮮やかに彩られた象徴的な姿。パルコヨは複数の色の山と石の森が楽しめます。
- 標高:どちらも最高地点は4,800mを超えます。
- 向いている人:パルコヨは家族連れ、健康な年配の方、高度順応の時間が少ない旅行者に最適。ビニクンカは定番の写真を撮りたい、体力のある人向けです。
入場料と費用
入場料は地元のコミュニティが徴収し、たいてい少額で、周遊券には含まれません。ツアーで行く場合は含まれるか確認しましょう。入場料、トイレ、必要なら馬のために、ソルの現金を持っていきましょう。料金は変わるので、行く前に確認しましょう。
ベストシーズン
おおむね5〜9月の乾季は空が澄んで色がくっきり見えますが、朝はとても冷え込みます。雨季は雪や霧で色が隠れることもありますが、雨上がりの日には色合いがひときわ鮮やかになることもあります。
持ち物
- 防寒着:手袋、ニット帽、ジャケット。早朝は氷点下になることも。
- 日焼け止め、サングラス、帽子:この高さの紫外線はとても強烈です。
- 水と、エネルギー補給できる食べもの。
- 靴底のしっかりした歩きやすい靴。
- ソルの現金。
ツアーの典型的な1日
- 早朝にクスコの宿で迎えを受け、ビルカノータ川の谷を南へ。
- 途中の村で朝食。たいていチェカクペかコンバパタ周辺です。
- カーブの多い未舗装路を車で上り、パルコヨの駐車場へ。
- 色の山々の展望スポットと石の森を巡る1〜2時間のハイキング。
- 車に戻り、途中で昼食をとって、夕方にクスコ着。
ビニクンカより歩く距離が短いので、車での移動時間は同じくらいでも、1日はゆったりしたものになります。
敬意をもって旅を
パルコヨは、アクセスを管理する農村コミュニティの土地にあります。標識のある道をたどり、浸食されやすい色の斜面に踏み込まず、ごみは持ち帰りましょう。人やその家畜を撮影する前には許可を求めましょう。
よくある質問
- パルコヨはビニクンカより楽ですか?
- はい、ずっと楽です。ハイキングは1〜2時間でほとんど坂もありませんが、標高は同じくらいです。
- クスコからどのくらいかかりますか?
- 車で片道およそ3〜4時間です。
- パルコヨは行く価値がありますか?
- 人混みも厳しい登りもなく色の山を見たいなら、あります。ビニクンカの象徴的な写真が欲しいなら、ビニクンカを選びましょう。
- パルコヨの標高は?
- 最高地点は約4,900〜5,000mなので、高度に慣れておくことが大切です。
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