オリャンタイタンボ駅に停まるマチュピチュ行きの列車
旅のスタイル

クスコ4日間モデルコース:聖なる谷とマチュピチュ

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クスコ旅行で最も多く検索される日数が「4日間」です。それもそのはず、高度に慣れ、街を歩き、聖なる谷をめぐり、マチュピチュを訪れるのに、慌ただしくならない最低限の日数だからです。この3泊4日のモデルコースは初めての人向けで、考え方はシンプル。ゆっくり始め、少しずつ高度に慣れ、体が順応したころにマチュピチュへ向かいます。

まずはここから: クスコ旅行のコツ · クスコでやること

コースの考え方

クスコは標高約3,400m。聖なる谷とマチュピチュはそれより低い場所にあります。だから順番が大切です。1日目は高度順応、2日目は市内、3日目に谷へ下りてオリャンタイタンボに泊まり、4日目に列車でマチュピチュへ行って戻ります。いちばん長い日の前夜を低い場所で過ごせ、クスコを夜明け前に出発する必要もありません。

  • 1・2泊目:クスコ
  • 3泊目:オリャンタイタンボ(プランによってはアグアス・カリエンテス)
  • 4日目:マチュピチュ観光後、夜にクスコへ戻るか次の目的地へ

GetYourGuideで人気のアクティビティ

1日目:到着して中心部で高度に慣れる

いちばん多い失敗は、到着してすぐツアーに出かけることです。初日はのんびりと。

  1. 到着後、荷物を置いて1〜2時間休む。
  2. 軽めの昼食をとり、アルマス広場と周辺の通りをゆっくり散歩。
  3. 午後は職人の工房が並び、屋根の連なりを見渡せるサン・ブラス地区へゆるやかに上る。
  4. 早めの夕食、水をたっぷり飲んで早めに就寝。

高度

初日はゆっくり歩き、水を飲み、お酒と重い食事は控えましょう。強い症状が出たら医療機関へ。

2日目:インカと植民地時代のクスコ

1日休んで体が慣れてきたら、もう少し歩けます。

  1. 午前はサント・ドミンゴ修道院の土台となったインカの神殿コリカンチャと、大聖堂。
  2. 昼食はサン・ペドロ市場か中心部で。
  3. 午後は近郊の遺跡めぐり。サクサイワマン、ケンコー、プカプカラ、タンボマチャイは観光チケット(ボレト・トゥリスティコ)の対象です。

中心部発の午後ツアーで回る人が多いですが、タクシーで上がってサクサイワマンから歩いて下るのも手です。

3日目:聖なる谷とオリャンタイタンボ泊

大きな荷物はクスコのホテルに預け(預かってくれるホテルが多い)、身軽に出発しましょう。聖なる谷の定番ルートは次のとおり。

  1. ピサック:民芸品市場と、町の上にある遺跡公園。
  2. 昼食は谷のウルバンバ周辺で。
  3. オリャンタイタンボ:インカの要塞と、インカ時代の区画が残る町並み。
  4. 駅から数分のオリャンタイタンボに宿泊。

ピサックの代わりにチンチェロ、モライ、マラスの塩田を回るのも人気の組み合わせです。聖なる谷の日帰りツアーは通常クスコで解散するので、オリャンタイタンボに泊まる場合は降ろしてもらえるよう旅行会社に伝えましょう。

4日目:マチュピチュ

いよいよ本番です。

  1. オリャンタイタンボから朝の列車でアグアス・カリエンテスへ。
  2. ハイラム・ビンガム道路をバスで上り、入口まで約25〜30分。
  3. 予約したチケットと周遊ルートで遺跡を見学。
  4. アグアス・カリエンテスへ下りて昼食、オリャンタイタンボかポロイ行きの列車で戻り、クスコへ移動。

遺跡を出てから列車の時刻までは余裕を持って。帰りのバスは行列になることがあります。体力があり早めに予約していれば、ワイナピチュなどの山を加えることもできます。

出発前に予約すること

短い旅では、ひとつの手配ミスで全体が崩れます。次の順で予約しましょう。

  1. 日付と周遊ルートを指定したマチュピチュの入場券。特に5〜9月は最も取りにくい。
  2. 入場時間に合わせた往復の列車。
  3. 3泊目のオリャンタイタンボのホテル。
  4. 観光チケット(クスコに着いてから購入可能)。

モバイルデータ

地図や列車の時刻、旅行会社とのやりとりのため、到着した瞬間からデータ通信が使えると安心です。

ペルー用eSIM

出発前にAiraloのデータ通信用eSIMをインストールしておけば、着陸後すぐにネットにつながります。事前にスマートフォンがeSIM対応・SIMロック解除済みか確認してください。

ペルーでネットにつなぐ →

アレンジ例

  • アグアス・カリエンテス泊:3日目に聖なる谷を回り、夕方の列車でアグアス・カリエンテスへ。4日目の朝いちばんにマチュピチュへ入場。
  • レインボーマウンテンを追加:日数に余裕があれば、ビニクンカやウマンタイ湖への日帰りを。ただし高度のため1日目・2日目は避けて。
  • 子どもや年配の家族と一緒なら:2日目午後の遺跡めぐりを短い見学に替え、休憩を多めに。
  • 3日間しかない場合や5日間とれる場合は、それぞれのモデルコースもご覧ください。

4日間の持ち物

  • 重ね着できる服:朝晩は冷え、日中は日差しが強い。
  • 防水ジャケット(特に11〜3月)。
  • 履き慣れた歩きやすい靴と、3・4日目用の小さなリュック。
  • 日焼け止め、帽子、サングラス、繰り返し使える水筒。
  • パスポート原本:マチュピチュの入場と列車で必要です。

よくある質問

クスコとマチュピチュに4日間で足りますか?
はい、初めてなら十分充実した日数です。高度順応に1日、市内に1日、聖なる谷に1日、マチュピチュに1日使えます。
3泊目はどこに泊まるべき?
駅に近いオリャンタイタンボか、マチュピチュに朝早く入りたいならアグアス・カリエンテスです。
初日にマチュピチュへ行けますか?
クスコより低いので可能ですが、最後に回すほうが疲れが取れた状態で、遅延にも余裕を持って臨めます。
最初に予約すべきものは?
マチュピチュの入場券です。その時間に合わせて列車とホテルを予約しましょう。

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